毎朝の始業ルーチン、同じ操作を何度も繰り返していると地味にストレスを感じませんか?
私の場合は、カレンダーで予定を確認し、メールをチェックし、タスク管理ツールで一日の作業計画を整えるために、「画面の左下にNotion Calendarを配置して、右上にSpark Desktopを配置して、右半分にNotionを配置する」儀式を毎朝行っていました・・・。
こんな地味な単純作業の繰り返し→ショートカットAppの出番!
ということで、この記事では、私がMacでこの毎朝の儀式をワンクリックに変えた、「StartWorkショートカット」をご紹介。毎朝の始業ルーチンを一発で完了させ、作業のストレスを減らす方法を解説します!
毎朝の「同じ単純作業」をショートカットAppで効率化!
始業ルーチンの課題
私の始業ルーチンは以下の通り:
- *カレンダー(Notion Calendar)**でスケジュール確認
- *メールクライアント(Spark)**で新着メールチェック
- *タスク管理ツール(Notion)**でタスク整理
この作業を並列で行うために、3つのアプリを毎朝1つずつ手動で起動し、配置するのは地味にストレス…。特に画面配置の操作が煩わしく、作業効率を落としていました。
解決策:「StartWork」ショートカットを作成
そこで考えたのが、「StartWorkショートカット」の作成。これを使えば、1クリックで以下の配置が自動化できます:
- 画面右半分にNotion
- 画面左上にSpark Desktop
- 画面左下にNotion Calendar
StartWorkショートカットの作成方法
アルゴリズム(FLOW)
ショートカットAppの設定は超簡単!以下の6ステップで作成できます:
- 「アプリを開く」で「Spark Desktop」を指定
- 「ウィンドウのサイズを変更」で「左上4分の1」を指定
- 「アプリを開く」で「Notion」を指定
- 「ウィンドウのサイズを変更」で「右半分」を指定
- 「アプリを開く」で「Notion Calendar」を指定
- 「ウィンドウのサイズを変更」で「左下4分の1」を指定
完成したショートカットはDockに追加しておけば、さらにアクセスが楽になります!
時短効果を検証!その結果は意外にも・・・
所要時間の比較
気になる所要時間を比較してみました:
普通に起動&配置:約12秒 vs StartWorkショートカット使用:約12秒
なんと、時短率0%・・・!!
うーん、ちょっとショック・・・。
実は、理由は、私のMacでは手動での配置でも「Magnet」というウィンドウ管理アプリを使用しており、すでに十分効率化されていたため。
所要時間以外のメリットが絶大
それでも「StartWorkショートカット」には大きなメリットがあります。それは、操作量の削減。
手動の場合、「3つのアプリを起動」+「3回のウィンドウ配置のためのショートカットキー操作」が必要ですが、ショートカットを使えば1クリックで完了します。この手間削減効果は、特に毎日繰り返す作業では絶大です!
まとめ:毎朝の始業ルーチンを1クリックで完了!
「StartWorkショートカット」を使えば、所要時間は変わらなくても、操作の煩わしさを劇的に減らすことができます。朝のルーチンは人によって全く違うと思います。ショートカットAppを使って、毎朝の「なんとなく面倒…」を解消し、作業のストレスを軽減する一工夫をぜひ試してみてください!